ボルト 31話のネタバレと感想!デルタ来襲!!どうなるナルト!?

2019年8号、週刊少年ジャンプ連載の「BORUTO(ボルト)」31話のネタバレです。
前回の内容は下記からご覧いただけます。よろしかったらどうぞ。
ネタバレ
デルタ来襲!!はたして、その実力や如何に・・・ッ!!
対峙するデルタとナルト達。
いつもと全然違う態度のカワキに、デルタがそんなにヤバイ奴なのかと不安そうにナルトを見るボルト。
カワキは大事な客人である為、得体の知れない部外者との接触は認められないと言うボルトに、ムカつくから殺すと言い放つデルタ。
慌てるボルトに向かい、下がってヒマワリを守るように言うと、カワキには自分の身を守る事に集中するように指示した。
睨みあうナルトとデルタ。
先に仕掛けたのはデルタだった。
デルタは激しい蹴りを何度も入れ、ナルトはデルタの足を掴んで、思い切り地面に叩きつけた。
そこへすかさず螺旋丸を打ち込もうとした瞬間、デルタは目を見開き、螺旋丸を吸収した。
驚くナルトとボルトに、特別製の『眼』で吸収したと言うカワキ。
その眼は科学忍具かと尋ねるナルトを黙って見つめるデルタ。
気配を感じ、飛びあがった瞬間、ナルトのいた場所から、巨大な剣のように変化した脚が飛び出した。
眼だけではなく、脚もかと驚くナルトに、自分は色んなトコロが科学忍具だと言いながらコートを脱ぐデルタ。
カワキと同じだと呟くボルト。
デルタの脚での攻撃を、ナルトは手で防御したが、その状態で形を変えた脚に腹を貫かれてしまった。
思わず膝をつくナルトに、拍子抜けだと笑うデルタ。
その様子を見たボルトがナルトの元へと行こうとしたが、ナルトが鋭く制した。
デルタの、遠慮しなくても一緒にあの世へ送ってやるというボルトへ向けた言葉に、ナルトは、子供達に指一本でも触れたら、死ぬほど後悔する事になると睨みつけた。
デルタは再びナルトに膝蹴りをすると、倒れたナルトの傷口をブーツで踏みつけた。
そして、成り行き上ナルトは殺すが、用があるのはカワキだけで、ナルトの子供達には興味がないから勘違いはするなと言った。
ナルトはデルタを睨みつけると、勘違いをしているのはデルタの方だと言った。
戸惑うデルタに、カワキも含めて、その汚い手で触るなと続けた。
その様子を見守るカワキ。
デルタは更にナルトの傷口を強く踏むと、厄介事の種にしかならないヨソ者の為になぜそこまで頑張る必要があるのか尋ねた。
ナルトは痛みに顔を歪めつつ、逆にデルタに向かって言った。
危険を犯して敵陣に単身乗り込んでくるのは、よほどの覚悟で、内心はかなり必死なはず。
何でそこまでカワキにこだわるのか、カワキが一体何なのかと尋ねた。
死ぬ直前にそんな事を気にしてどうするのかと言うデルタに、ただの好奇心だと答えるナルト。
デルタはおもむろにナルトの体から刺さった自分の脚の一部を引き抜いた。
驚くボルト達。
苦しむナルトへ、その手には乗らないと言い放つデルタ。
戸惑うボルト達。
ナルトはバレていたかと体を起こすと、傷口を自力で治した。
驚くカワキ。
弱ったフリをして、色々聞き出そうとしていたナルトに、ハラハラさせるなよとボヤくボルト。
デルタは、殺すことを撤回し、自分にナメた真似をしたお礼に、生きたまま八つ裂きにすると言った。
そんなデルタに自分も本気でやると言うナルト。
二人の様子に、巻き込まれる事を警戒して、カワキがボルト達にもっと離れるように言った。
一気に距離を詰め、二人が組み合った瞬間、凄まじい風圧がボルト達を襲った。
激しく打ち合うナルトとデルタ。
デルタの蹴りで体勢を崩したナルトへ向かい、すかさずパンチをしようとしたデルタ。
その手をナルトが手で防御した瞬間、組み手になった。
そこへ、アレを返すと言うと、デルタの眼が音を立てて、先程吸収したナルトの螺旋丸を放った。
驚いたナルトだったが、デルタを蹴って避けると、すぐさま体勢を整えた。
再び睨みあう両者。
そのとんでもない戦いの様子に、とても入っていけないと固唾をのんで見守るボルトだった。
感想
デルタの科学忍具の能力に驚きました。
他にどんなものがあるのか興味があります。
そして、ナルトが今後どう戦っていくのかも楽しみです。