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獄丁ヒグマ13話のネタバレと感想!赤銅の攻撃に折れそうなヒグマ

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3月25日発売の2019年第17号、週刊少年ジャンプ連載の「獄丁ヒグマ」13話のネタバレと感想をまとめました。

前回話のネタバレは下記の記事にまとめているので、まだでしたらまずはこちらからどうぞ。

 

獄丁ヒグマ13話のネタバレとあらすじ

獄丁ヒグマ 13話

 

強敵・・・来襲!!!

 

【ただ、生きたいが為に、現世に留まりたいが為に、亡者たちは命寿を求める】

 

【しかし、その亡者が強者であればあるほど、その原始的な欲求を満たすことは容易くなる】

 

【次に求めるのは”退屈しのぎ”だ】

 

赤銅の攻撃により、左手を落としたヒグマ。

そのヒグマの前で、高笑いする赤銅(あかがね)。

 

烙はアヤハに説明した。

獄卒人の子が10歳になる頃に、奴は必ず顕現(あらわ)れて、その親にあたる獄卒人を殺めに来る。

そうして、残された子に「お前の子どもが十になる頃に、もう一度会いに来る」と言って去る。

「そうやって・・・!何代も何代も・・・。ヒグマさまのお父様だって」

 

「烙」

ヒグマが言った。

「アヤハさんを連れて離れろ」

「!」

驚くアヤハ。

 

「応援を呼んできてくれ。俺は残る。こいつを逃がすわけにはいかない」

赤銅は、わざわざ会いに来てやったのだから逃げたりしないと笑った。

ヒグマは青い顔をしながらも、赤銅に「現世は亡者の庭じゃないんだよ」と言うと、烙に、「ほら、早く行け!」と促した。

 

「ヒ、ヒグマ・・・!!」

心配そうに叫ぶアヤハに、ヒグマは笑顔で「大丈夫。いつも通り”仕事”をするだけだ」と言った。

烙と共に消えるアヤハ。

 

「変わらんなぁ」

赤銅が言った。

「・・・地獄より逃れて400年。どれだけ時代が移ろえど、獄卒人だけはかわらんなぁ。フフフ」

赤銅を睨みつけるヒグマ。

「同じように武器(ザイジュ)を携え、同じように目を吊り上げて・・・。痛みにも怯まず、恐怖にも屈さず・・・」

 

赤銅は首をかしげ、目や口から液体を流しながら言った。

「まったく愛おしくすらある・・・!!」

 

ヒグマは、まだ16の自分の元へなぜ来たのかと聞いた。

「んー・・・」と笑顔のまま考えると、謀をしている同胞がいて、盗っ人に横取りされるよりは、青いうちに捥ぐ方がマシだと思ったと答えた。

 

ヒグマは、”同胞”とは”くゆり烟月”かと聞いた。

だが赤銅は、そんなことはどうでもいいと言って答えなかった。

「篝手の獄卒人はひとり残らず、俺の獲物だ・・・!」

 

烙によって、ヒグマの部屋に移動したアヤハ。

烙は、自分は応援を呼んでくるから、アヤハは今起きていることをウサに伝えるようにと指示した。

 

アヤハは、行こうとした烙を呼びとめて言った。

「ヒグマは、大丈夫だよな!?あいつは強いし、やられたりしないよな!?」

「だ・・・だいじょう・・・」

言葉に詰まる烙。

 

「大丈夫じゃないかもしんないですぅ~~~!!」

泣きながら叫ぶ烙。

「はぁー!!?」

 

「だってだって、亡くなったアズマさまも、ハルマさまも、今のヒグマさまよりずっとずっとお強かったのに!!」

「・・・!!」

「ヒグマさまが死んじゃったらどうしよう~~~!!」

 

泣きながら消えていった烙。

呆然と立ち尽くすアヤハ。

 

『花火大会があるんだよ。今年はアヤハさんも一緒に行こうよ!』

ヒグマが言った言葉を思い出すアヤハ。

『少なくとも今、あの人たちが死んだら、果たせなかった約束がそれだけ増える・・・』

 

”・・・ヒグマ”

 

呆然と佇むアヤハ。

 

赤銅が煮えたぎった液体を放った。

 

『拾号 ザイジュ解放 鉄輪嚝野(てつりんこうや)!!』

 

ヒグマの放った鉄輪が、赤銅の液体を防いだ。

 

元来ある実力差に加えて、こっちは片腕・・・!

その気になればいつでも殺せるはずなのに、それをしないのは・・・

 

”遊んでいるから!”

 

笑いながら液体を放つ赤銅。

 

”つけ入る隙はそこにある!さし違えてでもここで・・・”

 

そう考えた瞬間、ヒグマは目を見開き、枝から落下した。

 

「ごっ・・・お!」

言葉にならないほどの痛み。

ヒグマの左手の傷口には赤銅の液体が付着し、それが針のように変形し『ビキビキ』と音を立てながら体内へめり込んで来ていた。

 

気を失いそうなまでの痛みに、言葉も出ないヒグマ。

「・・・!!!」

 

「立て」

赤銅は、「こういう方が面白いだろう?」とヒグマに言った。

「その赤銅の針が心の臓へ届く前に、俺の腕を落とせればお前の勝ちだ!」

 

「・・・!」

「あァッはっはっはっは!!」

倒れ込んだまま無言で耐えるヒグマを前に、高笑いする赤銅。

 

そんな状態でも、赤銅の放った液体を飛び退いて避けたヒグマ。

悲鳴もあげずに動くヒグマを見て、赤銅は思った。

 

”これは本当に惜しい・・・!思えばこいつの父親も中々いい出来だった。では・・・”

 

ヒグマは、液体を鉄輪でかわしながら思った。

赤銅は、獄卒人が苦しみながら戦うのを見て愉しむ性質だ。

戦うことをやめれば、諦めて逃げようとすれば、赤銅は落胆してすぐに止めがくるだろう。

きっと、あの時はそうだったんだ。

 

”伯母さん・・・”

 

次の瞬間、赤銅の液体がヒグマの右足をもぎ取った。

「う゛ぁ゛あああぁあっ!!!」

 

「おぉ、さすがにこれは痛いか!ハハハハハ!右手は最後に残してやろう!」

 

倒れこむヒグマに赤銅が言った。

「次は左足だぞ!さぁどうする!獄卒人!!」

「・・・!!」

ヒグマは右手を握りしめた。

 

”痛い。痛い。左腕が無い。右足も無い。もう嫌だ。苦しい。逃げ出したい。もう諦めて楽になりたい。楽に・・・”

 

「許して下さい。お願いです!!」

「どうか見逃して下さい。どうか!!」

「ぎゃああああああっ」

「嫌だ、地獄はもう・・・」

 

倒した亡者達の叫び声を思い出したヒグマ。

 

”痛い?”

”苦しい?”

 

ヒグマの顔つきが変わった。

 

”だから何だ!!!”

 

ヒグマは残った左足を踏み込むと、右手のザイジュを大きな剣のザイジュに変えた。

そして、拾壱号のザイジュを、無くした右足に黒い紐で巻き付けた。

 

『ドドン!』

と、右足となったその手が、大地を踏み込んだ瞬間、赤銅は寒気を感じた。

 

白目をむき、鬼の様な形相のヒグマ。

 

【それは、6年前】

ヒグマの父、篝手アスマが亡者を倒していた。

その様子を、物陰から青ざめた顔で見つめるヒグマ。

 

語られる一族の歴史・・・

 

感想

赤銅の、あまりにも残酷な攻撃に、心が折れそうになったヒグマでしたが、自分の倒した亡者達の叫び声を思い出し、何かがふっきれた様子。

この後、ヒグマが赤銅とどんな戦いをするのか。6年前に何があったのか。とても気になります。

 

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