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獄丁ヒグマ9話のネタバレと感想!アカネから狐鉄を追い出すことはできるのか!?

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2月25日発売の2019年第13号、週刊少年ジャンプ連載の「獄丁ヒグマ」9話のネタバレと感想です。

 

前回話のネタバレは下記にまとめているので、まだの方はどうぞ。

 

 

ネタバレ

 

 

同級生に憑き・・・亡者迫る!!!

 

ヒグマは思い出していた。

 

いいお姉ちゃんになれればいいなと、照れ笑いするアカネ。

ブランコに乗りながら、家に帰りたくない、と泣くアカネ。

 

今、ヒグマの目の前にいるアカネが言った。

 

「みっともないったらねえんだよ、どの時代も!親だの姉だの家族だのってやつは!」

 

さらに、剣を振り回して続けた。

 

「たかだか赤子(ガキ)一匹、生まれるの死ぬのって。ピーピーギャーギャー騒いじゃってさぁ!」

 

そして、「君もそう思うだろ?獄卒人・・・」と聞いた。

 

ヒグマは質問には答えず、逆に聞いた。

「”狐鉄”だな?」

 

狐鉄は「いかにも♪」と答えると、健常な女の子だったから体の掌握に時間がかかったと言って、アカネの体に触れた。

 

彼女の身体を返せと言うヒグマに、狐鉄は「そう恐い顔すんなよ」と言うと、

自分はただ、大好きな身重の母親と可愛い妹が待っている家に帰宅するだけだと笑った。

 

そして、アカネとは思えない邪悪な顔で叫んだ。

 

「この手で母親の腹を、中のガキごと串刺しにしたらさぁ!この子一体どんな顔して泣くかなぁ!?」

 

狐鉄の笑い声を聞きながら、ヒグマは拳を握りしめた。

 

「拾壱号!!」

 

ザイジュを呼びよせて、狐鉄に言った。

 

「そんな真似、絶対にさせるか!!」

 

ヒグマを睨みつける狐鉄。

 

その時、ヒグマを見つけ、ピンチだと悟ったコバタがアヤハに電話をかけた。

烙の能力で現れたアヤハは地面に思いっきり転んで、烙に文句を言った。

 

「で、何がピンチだって!?」と聞くアヤハに、「あれあれ」とコバタが指を差した方を見ると、そこには剣を振り回す少女とヒグマの姿があった。

 

狐鉄はヒグマがザイジュから出した紐をバラバラに切り刻みながら、こんな紙ヒモで止める気かと叫んだ。

そして、この身体の手でも足でも斬ればいいと笑った。

 

 

アヤハは女子高生と戦うヒグマを見て、なぜもっと強いザイジュを使わないのか疑問に思った。

コバタは、アカネの身体まで傷つけてしまうからだと説明した。

 

さらに、烙が詳しく説明した。

分霊者の獄刀とは違って、解放したザイジュは命寿を動力にしてるから、生者の肉体にもダメージを与えてしまう。

憑依を解くには、未解放のザイジュで触れる必要があった。

 

アヤハは自分の兄の事を思い出した。

 

ヒグマは拾壱号で拘束してから憑依を解くつもりだろうが、簡単な相手ではなさそうだとコバタが言った。

 

アカネと憑かれていた時の兄を重ね、「何とかしよう!」と力強く言うアヤハ。

「もちろん!」と同意する烙だったが、コバタはうまく連携できるか不安げだった。

ヒグマを心配そうに見つめるアヤハ。

 

”くそったれが!!”

 

ひたすら狐鉄の振りかざす剣を避けながら、ヒグマは思った。

 

”この猛攻・・・!憑依を解こうとするこっちの意図は完全に読まれている”

”したり顔で汚い手を使いやがって。腹が立つ・・・!”

 

そんなヒグマの心中を悟ってか、狐鉄は勝ち誇った顔で叫んだ。

「あーあー、見るからにやり辛そうな顔・・・!生者ってのは守るものが多すぎる。獄卒人はその筆頭だな!」

 

『まぁ・・・楽しめ』

狐鉄の脳裏に浮かぶ烟月の言葉。

 

「亡者は違う!やりたいこと何だってできるんだ!善悪なんて関係ない、生きたいように生きられる!人の世の道理に縛られた生者(おまえたち)が敵うはずもないんだよ!」

 

狐鉄の剣先がヒグマの頬を斬り、血が飛んだ。

 

”その結果が”子供殺し”か”

 

ヒグマの脳裏に浮かぶ、泣いているアカネの姿。

 

『ヒグマくん、私・・・。家に帰りたくないよ・・・』

生まれた妹に両親が付きっきりで、自分は家にいてもいなくても同じだと感じていた。

 

『・・・でも本当は、そんなワガママしか言えない自分が一番やだ・・・。もっと強くなりたい。大人になりたい・・・!』

泣きながら、『どうしよう、ヒグマくん』と悩むアカネ。

 

ヒグマは心を静め、狐鉄に言った。

「・・・お前は自由なんかじゃない」

 

獄卒人の姿に変身するヒグマを見て、警戒する狐鉄。

 

ヒグマは続けた。

「お前は責任を放棄しただけだ。誰だって現実と自分の生き方との齟齬に苦しみながら生きてる。それと向き合って成長していくんだ。お前はそこから逃げてるだけ。人並みに生きるための忍耐が足りないんだよ」

 

「説教かよ」と睨みつける狐鉄。

それとも挑発して、隙をついて憑依を解くつもりかと考えた。

 

「子供が嫌いだから子供を殺す?」

 

ヒグマは屋根の上から狐鉄を冷たく見下ろして言った。

 

「本気で言ってんならガキはお前だ。大人になりやがれ」

 

一瞬呆然とする狐鉄。

だが、すぐさま目をぎらつかせると、ヒグマに向かって叫んだ。

 

「言いやがったな!!!ぶっ殺してやるくそガキが!!全身の骨から肉をそいでグチャグチャにして食ってやる!!」

 

心を乱す狐鉄を見て、ヒグマは閻魔の言葉を思い出していた。

 

『この手の亡者に一番効くのは”正論”だ』

『それは血の通わない”正しさ”』

 

ヒグマは待機していたコバタとアヤハの方をチラッと見た。

 

”・・・今だ!”

と、背後から叫ぶ狐鉄に向かって飛んだ2人。

 

だが、狐鉄は気付いていた。

「さっきからコソコソと、うっとおしいんだよ!!」と言って振り向くと、手裏剣の様な物をコバタとアヤハに向かって投げた。

 

「!!」

「うぐ!」

 

呻き声をあげる2人に、「気づいてないとでも・・・」と言いかけた狐鉄。

だが、2人に向かって投げた手裏剣は『拾参』と書かれたザイジュに刺さっていた。

 

”手(ザイジュ)が防御を・・・。しまっ・・・”

 

そう思った瞬間だった。

「!!!」

狐鉄は『弐』と書かれた大きなザイジュに殴られ、アカネの体から吹き飛ばされていた。

 

飛ばされながら、怒りに顔を歪めた狐鉄は、ザイジュに刺さった手裏剣を破裂させた。

粉々に吹き飛ぶザイジュ。

 

『惑うなよ、ヒグマ。お前は甘っちょろいからな』

 

ヒグマの脳裏に浮かぶ閻魔。

 

「・・・肆(よん)号!!」

 

剣を振りかざして向かってきた狐鉄に、大きな剣で迎え撃つヒグマ。

 

ガキン!!

 

再び思い出す閻魔の言葉。

 

『”仕事”を続けていれば、嫌でも何度も目の当たりにする。亡者たちの・・・血を吐くような叫びを』

 

「ご高説痛み入るよ!!さすが閻魔のパシリは言う事がちがう!!」

 

向かい合うヒグマに叫ぶ狐鉄。

 

「清廉潔白!!ご立派だ!!さぞやまともな価値観の中で育ってきたんだろうよ!!”忍耐が足りない”だと!?あぁ、わかるまい、わかるまい!!」

 

狐鉄の姿を見て驚くヒグマと、呆然とするアヤハとコバタ。

 

『そして知る』

 

「お前みたいな!男には!子どもには!いや女にだって、大人にだって、誰にも・・・!!」

 

『亡者というのは皆一様に恐ろしく』

 

「わたしの苦しみはわかるまい!!!」

 

『哀れなものだと』

 

女性の姿となり、泣き叫ぶ狐鉄。

 

怒り、悲しみ・・・滾る

 

感想

同級生のアカネの体から狐鉄を出せて良かったです。

残忍な亡者である狐鉄が、女性の姿となって泣き叫ぶのを見て、過去にどんな目にあったのか気になりました。

 

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