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鬼滅の刃145話のネタバレと感想!善逸の葛藤とは!?

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kimetunoyaiba145

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2月9日発売の2019年第11号、週刊少年ジャンプ連載の「鬼滅の刃」145話のネタバレです。

前回話のネタバレは下記にまとめているので、まだの方はどうぞ。

ネタバレ

同じ志と、信じていたのに・・・

 

出会ってはいけない出会いに・・・

 

口が無く、顔の左右に眼が3つずつある鬼の前に土下座する、鬼となる前の獪岳。

『圧倒的強者に跪くことは恥じゃない』

『生きてさえいれば何とかなる』

『死ぬまでは負けじゃない』

『地面に頭をこすりつけようが』

 

水溜りの泥をすすう獪岳。

『家が無かろうが、泥水をすすろうが』

 

人に指差される獪岳。

『金を盗んだことを罵られようが』

 

鬼が、土下座する獪岳の元へと歩み寄った。

『生きてさえいれば、いつか勝てる。勝ってみせる。そう信じて進んできたんだ』

 

「鬼となり・・・更なる強さが・・・欲しいか・・・お前も・・・」

そう言うと、自分の手を握りしめ、血を垂れ流す鬼。

 

「あの方に・・・認められれば・・・我らの・・・仲間と・・・なるだろう・・・」

その血を両手で受け止める獪岳。

 

鬼は言った。

強い剣士ほど鬼になるには時間がかかり、自分は丸三日かかった。

呼吸が使える者を鬼とする場合、あの方からの血も多く頂戴しなければならない。

そして稀に、鬼にならない体質の者も存在するが、お前はどうだろう、と。

 

そして、続けた。

有り難い血だから一滴たりとも零すことは罷り成らない。

零した時には、お前の首と胴は泣き別れだ、と。

 

緊張で震える獪岳。

『体中の細胞が、絶叫して泣き出すような恐怖』

 

再び現在に戻り、目の前の善逸を見た。

”あれに比べれば、こんな小物、大したことない”

”力をつけた所で、上弦には及ばない”

 

鬼となった獪岳、上弦の陸は思った。

”我妻善逸、こいつはカスだ”

”いつもベソベソと泣いていた。何の矜持も根性もない”

”こんなカスと、二人で後継だと抜かしやがった糞爺!!”

 

「死んで当然なんだよオオ!!爺もテメェもォオ!!」

怒りに満ちた表情で刀を抜き、善逸に攻撃を仕掛けた陸。

 

『雷の呼吸 弐ノ型 稲魂』

 

”一息で瞬きの間に五連撃”

 

頬から血を流した善逸は、大勢人を喰い、善悪の区別もつかなくなったんだな、と叫んだ。

 

善悪の区別はついてると言って笑うと、再び攻撃を仕掛けた。

 

『参ノ型 聚蚊成雷』

 

”回転しながらの波状攻撃”

 

「俺を正しく評価し、認める者は”善”!!低く評価し、認めない者が”悪”だ!!」

と叫ぶと、続けざまに攻撃を仕掛けた。

 

『伍ノ型 熱界雷』

 

善逸の顔にひびが入ったのを見て、陸は叫んだ。

 

「どうだ!?血鬼術で強化された俺の刀の斬れ味は!皮膚を!!肉を!!罅(ひび)割って焼く斬撃だ!!」

 

陸の攻撃は続いた。

 

『雷の呼吸 陸の型 電轟雷轟』

 

「喰らった斬撃はお前の体で罅割れ続ける!目に体に焼きつけろ、俺の力を!鬼になり、雷の呼吸を超えた!!」

 

体中を切り刻まれた善逸は、上下左右が歪んだ空間を落ちて行った。

 

「俺は特別だ!お前とは違う!お前らとは違うんだ!!」

 

善逸は落ちながら、叫ぶ陸を見ていた。

そして、幼い日に師匠から言われた言葉を思い返していた。

 

”獪岳を見習え!!兄弟子のようになれ!!”

壱ノ型だけ使えない獪岳の陰口を言う兄弟子達を殴った善逸。

その善逸を、お前みたいのがいるのは本当に恥だと罵る獪岳。

 

獪岳が自分を嫌っていたのは十分わかっていたし、自分も獪岳が嫌いだった。

でも努力してひたむきだった獪岳を心から尊敬していた。

獪岳は、爺ちゃんや自分にとって特別で大切な人だった。

 

だけどそれじゃ足りなかったんだな。

どんな時も獪岳からは不満の音がしてた。

心の中の幸せを入れる箱には穴が空いていて、どんどん幸せが零れていく。

その穴に早く気づいて塞がなきゃ、満たされることはない。

 

”爺ちゃん、ごめん。俺たちの道は分かたれた”

 

善逸はグルンと体の向きを変えた。

 

まだ余力があったのかと驚く陸。

 

”ごめん、兄貴”

 

『雷の呼吸 漆ノ型 火雷神』

 

善逸は陸の頸を斬った。

 

頸を斬られ、落ちながら陸は思った。

 

”みっ、見えなかった!!何だ!?今の技。速すぎる。俺の知らない型だ。何を使った!?”

 

「畜生!!畜生!!やっぱりあの爺、贔屓しやがったな!!お前にだけ教えて俺に教えなかった!」

 

叫ぶ陸と共に落ちながら、善逸は静かに言った。

 

「違う。爺ちゃんはそんな人じゃない。これは俺の型だよ。俺が考えた、俺だけの型。この技で、いつかアンタと、肩を並べて戦いたかった・・・」

 

胸の奥に、雷鳴が響く・・・

 

感想

善逸の心の中での葛藤が辛かったです。

そんな善逸の気持ちに気付くことなく、自分の感情ばかりを押し付ける獪岳には、やはり分かってもらえないのかと残念に思いました。

それでも最後に上弦の陸を「兄貴」と呼んだ善逸の為にも、いつか獪岳と分かりあえる事を願います。

 

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