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【親愛なる僕へ殺意を込めて 第31話】のネタバレ。

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親愛なる僕へ殺意をこめて31

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1月12日発刊のヤングマガジン2019年7号に連載されている『親愛なる僕へ殺意を込めて 第31話』のネタバレです。

 

ネタバレ

“エルロイ’s ホーム” 京花の手帳に記されていたその場所は、児童養護施設だった。

 

 

――エイジはエルロイ’s ホームを訪れていた。
エイジ「すみませーん」
何度か声をかけると、奥から女性が出てくる。

女性「・・・どちら様で?」

エイジは自分の名前と雪村京花について聞きたいことがあると話した。

京花の名前を聞いた女性は、ハッとした表情をし京花との関係について尋ねる。

 

エイジ「京花さんとお付き合いさせてもらっていて・・・」

そう言うと、女性は中へ案内してくれた。

お茶を運びながらもう少し詳しく聞きたいという女性に エイジが事情を説明すると、女性は穏やかな表情をした。

女性「こうやって気にかけてくれる方があの子にもできたんですね・・・」

女性は京花のことを心配している。

ここに入園してから見てきているが元気でやっているか気がかりで たまに連絡を取り合ったり、会ったりしているという。

エイジ「・・・心配・・・?」

児童養護施設にはいろいろな事情の子がいるが、京花の抱える事情は特殊だったのだ。

 

エイジ「ここに来る前に彼女に何があったんですか? ・・・京花ちゃんは両親とは死別したんですよね?」
女性「死別?
京花がそう言ってたんですか?」

違うんですか、とエイジが尋ねると京花がここへ来る前のことは誰も一切知らないというのだ。

そもそも、施設に預けられたのは5歳のときに公園でホームレスをしているところを保護さ れたから。

その時は、一種の失語状態だったのかほとんど喋ることが出来ず

警察の調べで恐らく両親の虐待から逃げ出してきたのではないか、というこしかわからなかったという。

 

京花は過去について一切話したがらず、両親が接触してくることもなかったため、それ以上のことは聞かないでいた。

 

エイジは失語状態だった他に変わった所はなかったか聞く。

女性「そういうのはなかったと思います
――けど
相当な経験をしてきたはずでしょうから 心の中で何を抱えているかはなんとも・・・」

 

そういうと、女性は迷いながらも昔の話を始めた。

《施設に植えてある木の枝に、猫の死骸が括りつけられていたんです この手のたちの悪い“イタズラ”は以前にもあったんですが・・・ この時は猫の殺され方がなんだか尋常ではなくて・・・ 職員で処理してしまうか、警察の方にお願いするか躊躇していたんですが・・・》

 

――京花は木によじ登り猫を抱き締め、降りてきた。

それを見ていた子どもたちは泣き出す。

京花「なんでみんな怖がるの?
埋めてあげなきゃ可哀想だよ」

《常人であれば誰でも尻込みする状況で・・・ まだ5歳の少女がいとも平然と・・・》

思い出すだけで女性は恐怖の表情を浮かべ、冷や汗をかいていた。

 

 

――エイジがエルロイ’s ホームを後にするとき、京花が保護された公園の場所を聞き出し た。

京花が居たであろう遊具の中で寝転ぶ。

“わかったようでわからなくなった京花ちゃんの過去・・・

 

――結局それを知るのは彼女しかいない・・・ 確かなのは・・・闇だ

ここにあるのはドス黒い闇―― 少女はこの闇からうまく抜けおおせたのだろうか・・・

それとも――” エイジが手を伸ばした先には無数のたすけてと刻まれた壁。 (つづく)

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