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約束のネバーランド126話のネタバレと感想!ノーマンに会ったエマとレイ!どんな作戦でいくのか…

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3月11日発売の2019年第15号、週刊少年ジャンプ連載の「約束のネバーランド」126話のネタバレと感想です。

 

前回話のネタバレは下記にまとめているので、まだの方はどうぞ。

 

 

ネタバレ

 

惨劇の傷跡、一歩ずつ・・・

 

松葉杖を使って歩く練習をするドミニクに、声援を送る仲間達。

一方、クリスはまだ目覚めていなかった。

 

エマは、ベッドで眠るクリスの手を握り、目覚める事を祈っていた。

 

レイは、クリスが顔色もよく脈も呼吸も落ち着いているし、脳に損傷はないというヴィンセントの診断から、じき目覚めると言ってエマを安心させた。

 

暗い表情で頷くエマ。

 

レイは、ノーマンの話に切り替えた。

エマも、ノーマンが昨日も帰宅しなかったことを不安に思っていた。

 

「早く話がしたい」

”ノーマンに全部”

 

エマは、バーバラやシスロ、ヴィンセントとのお茶会の後から、ずっと考えていた。

「みんな、すごく楽しくていい人なのに」と呟き、バーバラとシスロの言葉を思い出した。

 

「みんな同じだ、敵は」

「早く奴らを皆殺しにしてぇ」

 

エマは、あんな果ての無い憎しみは初めてだった。

「鬼への同情」ではなく、目の前の憎しみの深さが怖かったのだ。

 

「敵はみんな同じ」というバーバラの言葉に疑問を感じたエマ。

ムジカや子供の鬼達だって、きっと何も知らないはずだと思ったエマは、全部同じなんておかしいと言った。

 

レイは冷静に言った。

やられた当事者にはそんなことは関係ない。

受けた苦しみは紛れもなくて、「憎むな」なんて言えることではない。

憎み出したら止まらず、どんどん膨れ上がる、どうしようもない憎しみの連鎖。

これが「戦争」ってヤツなんだろう、と。

 

レイは続けた。

始まる理由は様々だが、そもそも相手を想える余裕があったら殺そうなんて思わない。

「憎しみの連鎖」がそこに生まれたら、もう戦争は止まらない。

殺し合って、憎んで、また殺して。

だからなくならず、人間同士ですら何千年と繰り返して来たんだ、と。

 

エマは俯いた。

 

”どうにもならない・・・?”

”けど・・・。けど私は・・・”

 

手をぐっと握りしめ、「私は・・・」と、エマが言いかけた時、

 

「ボスだー」と、ノーマンの帰りを知らせる声が届いた。

 

エマとレイは、ノーマンの元へ急いだ。

 

 

足早に自分の部屋へと向かうノーマン。

同盟の行方を聞くヴィンセントに、無事に締結したことを告げた。

それを聞いて躍起だつシスロに、ノーマンは、次の段階へ移ると言った。

 

ノーマンの部屋の前には、エマとレイが立っていた。

 

驚くノーマンに、「話があるの」とエマが言った。

 

3人はノーマンの部屋に入った。

話は何かと聞くノーマンに、「色々あるんだけど」とためらうエマ。

レイが、その前にまず教えて欲しいと言った。

ノーマンの策はどんなもので、「誰一人失わず鬼を滅ぼす」とはどうやるのか。

 

「”内乱”か?」

 

ずばり聞くレイに、ノーマンは驚いたが、「話が早くていいね、レイ」と笑顔で答えた。

 

「鬼と鬼とで内乱を起こす。鬼同士で潰し合いをさせるんだ」

 

会いに行ってた「駒」が鬼だと知り、驚愕するエマ。

 

ノーマンは説明した。

鬼達の社会は、王・貴族・平民・さらにその下という、明確な身分階層がある。

特に中でも王家と、王家に次ぐ権力を持っている5つの貴族である五摂家が、全農園を管理・運営し、人肉の供給ひいては鬼達の社会バランスを握り支配して、絶大な富と権力を誇っている。

 

そしてノーマンは、そんな王家・五摂家と年々広がる格差に不満を持つ鬼達を使うつもりだった。

 

具体的にはどんな連中なのかと聞くレイに、ノーマンは答えた。

「ギーラン家、元貴族だよ」

 

700年前、王家と現五摂家の策謀で、あらぬ罪をきせられて、とり潰された旧名門。

人肉を許可されず、歴史的には退化し、野良鬼と化して潰えたということになっているが、隠れて復讐の機会を狙っていた。

農園から、市井から、盗難を繰り返し食い繋いで、ギリギリ人型の姿と知性を保っていたのだった。

 

相手として大丈夫なのか心配するレイに、ノーマンは「うまくやるよ」と答えた。

 

ギーラン家は自分達に利用価値がなくなれば食らうつもりだろうが、それは自分達も共倒れを狙っているのでお互い様だと言うノーマン。

 

「大丈夫」

ノーマンは言った。

復讐を遂げたいという強い執念に加えて、その時まで手を出せない”もう一つの事情”が彼らにはある、と。

 

「?」

”もう一つの事情?”

 

自分達が鬼と正面戦争を起こすより、何百倍も収益は大きいと言うノーマンの意見に、レイも納得した。

 

「それに、化かし合いなら僕は負けない」

ノーマンは言い切った。

「これは奢りでも自信過剰でもない。”覚悟”だ。必ず無血で食用児が勝つ」

 

エマは考えた。

鬼達を焚きつけて戦わせ、共倒れさせたところで漁夫の利を得る。

王と貴族を壊せば一気に倒れる。

王・貴族、社会、農園、全部壊せば、人を食べられなくなった鬼は退化し絶滅させられる。

 

「でも・・・」

エマは言った。

「ノーマン、知ってる?そうじゃない鬼もいるんだよ」

「?」

「鬼の中には人を食べなくても退化しない鬼もいる。その鬼達は多分、新たに食べた物の影響も受けない」

 

驚くノーマン。

 

レイが付け加えた。

「もしそういう鬼達がたくさんいて、人を食いたがっていたら、ノーマンの作戦は土台からダメになる」

 

ノーマンの異変に気付き、思わず話すのをやめた2人。

 

ノーマンは手で顔を覆い、その指の隙間からは驚愕の表情が覗いていた。

 

「なぜ・・・2人がそれを知っているの?その話一体どこで」

 

2人はムジカとの出会いを説明した。

 

「・・・見た?会った?エマ達は彼女に会ったの?」

 

ノーマンは、青ざめた顔で呟いた。

 

「まさか・・・。信じられない・・・。”邪血の少女”の一族はまだ生きていたのか」

 

巨大な檻の中の鬼の少女。

 

明かされるムジカの真実・・・

 

感想

ギーラン家からノーマンが無事に帰宅して、ホッとしたのもつかの間、ムジカ達の存在を聞いたノーマンの様子が気がかりです。

”邪血の少女”の一族は敵なのか味方なのか、気になります。

 

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