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約束のネバーランド128話のネタバレと感想!エマの提案でノーマンと…

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3月25日発売の2019年第17号、週刊少年ジャンプ連載の「約束のネバーランド」128話のネタバレと感想をまとめました。

前回話のネタバレは下記の記事にまとめているので、まだでしたらまずはこちらからどうぞ。

 

約束のネバーランド128話のネタバレとあらすじ

約束のネバーランド 128話

 

運命は、僕らを違えて・・・

 

突きつけられた現実。

 

”僕もつくりたい。家族も仲間も全食用児が笑って暮らせる未来を”

”だから考えた。そのための最善の方法は何か”

 

「断言する。鬼を絶滅させなければ家族で笑える未来はない」

 

口を固く結び、ノーマンを見上げるエマ。

座ったまま、黙って俯くレイ。

 

”そうだ、ノーマンは正しい”

鬼の絶滅が、最も安全に、最も確実に、全食用児を救える方法。

 

”そう・・・だけど・・・”

 

「ノーマンは正しい!でもそれは全部確率の正しさでしょ!」

エマは言った。

「私は!敵だからって根絶やしにして、罪のない子供達まで殺戮するなんて、正しいってどうしても思えない」

 

言葉を失うノーマン。

 

「絶滅って重いよ。殺すって重いよ」

エマは必死に訴えた。

「0じゃない。危険でもわずかでも双方死なず、生き残る方法があるのなら、その道に賭けて進もうよ」

 

エマは、そうやって信じて今がある。確率だけで選んでたら、脱獄だってしていないし、弟妹(ギルダ)達もここにいないと言った。

 

「友達(ムジカ)を殺さなきゃ生きられない未来なら、私はもうきっと笑えない」

 

そう言って俯くエマを、黙って見つめるレイとノーマン。

 

「あくまで”絶滅”は避けようと言うの?」と確認するノーマンに、「うん!」と力強く頷くエマ。

 

ノーマンは、ギーランと手を結んだ事は、今更撤回はできないと言った。

 

エマは自分の考えを説明した。

王と五摂家(きぞく)を打倒し、農園の解放するまではいい。

だが王達を殺さず、その血で人を食べなくていい鬼を増やし、同時に”七つの壁”を超えて”約束”を結び直す。

人間の世界へ逃げられる道筋をつけ、全ての鬼を退化しない体に変えたら、全ての食用児で人間の世界に渡る、と。

 

「夢物語だね」

ノーマンは冷たく言い放った。

 

言葉を失うエマに、ノーマンは続けた。

百歩譲り、人間の世界は良しとして、”七つの壁”が終始不確定すぎる。

”七つの壁”が鬼世界のどこにもなく、ラートリー家にすら資料一つ残っていない伝承だ、と。

 

「知ってるよ」

「!」

「”七つの壁”への行き方は、この一年半で突き止めた。必要なものも集めたの。条件さえそろえば、もういつでも行ける」

 

エマの言葉に驚くノーマン。

だがエマは、「まだわかっていないこともたくさんある」と言った。

本当に行けるのか。

行って何があるのか。

辿り付けたとして、ちゃんと”約束”を結び直せるのか。

 

「それがわかんなきゃダメだって言うなら、私が行って確かめてくるよ」

「は?」

「うん!行って全部確かめてくるから。ちゃんと”約束”結び直せて戻って来られたら、絶滅考えなおしてね」

と言って、ノーマンの手を握った。

 

「えっ待って。いつそんな話に・・・。ていうか「戻って来られたら」って・・・?」

戸惑うノーマンにレイが言った。

「現状わかってるリスクが2つ。入口はわかっているけど出口は知らない。それから、あとはなんか、そこに入った奴、基本帰って来られないらしい」

 

「はあー!!?」

ノーマンは怒鳴った。

「何だソレ、リスクだらけじゃないか!!」

 

「大丈夫大丈夫。元々行くつもりだったし」

と張り切るエマ。

「全っ然、大丈夫じゃない!!」

 

1000年前、初代ラートリーは戻って来たから、帰って来る方法は必ずあると言うエマ。

「絶滅させたくないのは私だし、そのくらい自分で背負って確かめてくるよ」

 

「そのくらいって・・・」

”何を言ってる。万一・・・”

 

「そのくらいでしょ?」

エマは、心配するノーマンを遮った。

「ノーマンの方が背負ってる。一人で全部神様みたいに」

エマはノーマンの元へ歩み寄った。

 

「ねぇ、ノーマン。神様になんか、ならなくていいんだよ」

エマはノーマンを抱きしめた。

 

驚くノーマンに、「辛くないの?」と聞くエマ。

本心から鬼を絶滅させたいのか、鬼を殺してスカッとするのか。

 

「ノーマンも全部話してよ。また一人で全部背負って、遠くへ行っちゃうのはやだよ・・・!」

 

エマの脳裏には、エマとレイを残してハウスを後にするノーマンの姿が浮かんでいた。

 

”エマ・・・。レイ・・・”

 

悲しげな表情で、ノーマンを見つめるレイ。

 

”僕は・・・僕は・・・”

 

ノーマンはエマを離した。

不安げなエマ。

「やだなァ、僕はもうどこにも行かないよ」と笑うノーマン。

 

ノーマンは、エマの考えはわかったが、自分の考えも変わらないと言った。

そして、エマがどうしても”絶滅”を止めたくて、そのために行くと言うならば、自分が王家・五摂家を殺させる前に戻ってくるようにと、エマの肩に手を置き、強く言った。

 

”絶滅”を止める確約もしないので、エマが戻った時に初めて考えるというノーマンに、エマは、「うん!わかった。ありがとう。それで十分だよ」と笑った。

 

ノーマンが、「レイ」と呼ぶと、「ああ、勿論俺も行く。任せろ」と立ち上がった。

 

「二人共、必ず無事に戻って来てね」

「うん!」

エマとレイは声をそろえて頷いた。

 

3人は笑顔で手を繋ぎ、肩を抱きあった。

 

ノーマンの部屋を後にしたエマがレイに言った。

「私、決めた。わかった!もう迷わない!」

 

一方、一人になったノーマンは、ギーランとの契約書を前に、悲しげな表情で俯いた。

 

「殺戮なんてさせない。絶対別の選択(みち)、見つけ出そう」

 

エマは真っ直ぐ前を見て断言した。

「もう二度とノーマンを一人で行かせたりしない・・・!」

「おう!」

 

君はいつも独り。

そんなの、許さない。

 

感想

エマとノーマンの意見が対立していまい、2人の仲がどうなるのかと心配でしたが、エマの前向きな提案により、前進できそうです。

独りで抱え込むノーマンを救うためにも、エマ達には、”七つの壁”を超えて、契約を結び直し、無事に戻って来てくれることを心から願います。

 

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